○●○みやざきダイビング情報○●○
みやざきの海について | 宮崎の海で見られる魚たち |シーズナリティ

 

 

みやざきの海・・・

 

 

宮崎の海の中は一年中賑やかです。
ベストシーズンは、西〜北の風が吹く11月〜3月頃で、4〜10月までは透明度が少し下がりますが、 日によっては黒潮の回遊により、グ〜〜ンと良くなる日もあります。

周辺で見られる回遊魚は、ツムブリ、ハマチ(イナダ)、カンパチ、ブリ、海ガメなど。
マクロ物、カメラ派に人気のネジリンボウ、フリソデエビ、ニシキフウライウオ、イザリウオ等もよく見られます
時にはマンボウ、イルカに出会えることも・・・
また
宮崎の海はダイナミックなポイントあり、ソフトコーラルがびっしり貼り付いて手足も付けないようなポイントあり・・・と、 様々な楽しみ方ができます。

あなたも宮崎の海へ遊びに来て見ませんか?


南郷町大島周辺ダイビングポイント

みやざきの風景、みやざきの海で見られた魚たち・・・
ほとんどがデジカメでの撮影です。濁りのせいか、撮影者の腕のせいか、カメラのせいか・・・(いけないいけない(^^ゞ)いまいち見にくい写真もありますが。いい写真が撮れたらフォトギャラリーの方へのせます。

宮崎空港

宮崎南バイパス

堀切峠

鬼の洗濯板
サザナミヤッコ
キンチャクダイ科
千葉県以南、インド洋,中部太平洋に分布

主に水深数m〜数10mの珊瑚,岩礁域に生息
幼魚はくの字状の模様がある
成魚は黄色の口紅をして
かすりの着物をしているようだ
宮崎では大島周辺など比較的どこでも見られる

セミホウボウ
セミホウボウ科
南日本〜東シナ海、インド洋、西太平洋に分布
海岸近くの砂地に住む
大きな胸鰭を広げて滑空するように泳ぐ
まるで水中を飛んでいるUFOみたいだ
幼魚がとってもかわいい
宮崎では栄松ビーチ、プリンスビーチ三ツ瀬などで見られる
シロオビハゼ
ハゼ科
種子島、琉球列島、八丈島、台湾に分布
テッポウエビと共生する
浅めのビーチロック縁付近に生息する
宮崎では大島周辺の浅場でよく見られる
サラサゴンべ
ゴンベ科
伊豆〜琉球列島、小笠原諸島〜西太平洋の熱帯域
珊瑚の上や岩の上にいることが多く
一匹見かけると必ず近くに数匹いてハーレムを作る
宮崎では数が多くどこでも見られる
あまり逃げないのでじっくり観察できる
モンハナシャコ
ハナシャコ科
相模湾以南、台湾、東南アジア、ミクロネシア、インド洋に分布
珊瑚礁岩礁や珊瑚瓦礫の所に巣穴を掘って住んでいる
トンボのような眼をしていて眼をクルクル回して
周囲の様子をうかがっている。体色が美しい。
むやみに手を出すと、前足で爪が割れるほどの力で
はたかれるので注意して!

宮崎では大島周辺西側で良く見られる
ミカヅキツバメウオ
マンジュウダイ科
インド洋、西太平洋に分布
日本では岩手県以南(九州以北は稀)
幼魚は湾内とか、4〜5mの浅瀬で見られる
成魚は単独ないし群れを作る
宮崎では秋になると必ず灯台下で群れを作っている
モンガラカワハギ
モンガラカワハギ科
相模湾以南の熱帯域に分布
危険を感じるとすぐに珊瑚や岩の隙間に
頭を突っ込み腹鰭背鰭を立てて
グッグッと声を出し出て来ない
宮崎では灯台下〜大島周辺で1尾か2尾で
いるところをよく見られる
幼魚がかわいい
クマドリイザリウオ
イザリウオ科
南日本、インド、西太平洋に分布
沿岸浅瀬の珊瑚礁域で見られる
愛くるしい表情がたまらない
宮崎では大島周辺のソフトコーラルに
隠れているのでよく探してみて!
ハナミノカサゴ
フサカサゴ科
インド、太平洋海域などいろんな所に分布
魚食性、ヒレの棘に強い毒を持っている
ネンブツダイの幼魚の群れの近くで補食している所を見かける
宮崎ではどこでもよく見られる
クダゴンべ
ゴンベ科
伊豆半島以南の南日本〜インド、太平洋域
東部太平洋、カリフォルニアお気に分布
身体に褐色の網目模様がある
岩礁の流れのある所のヤギ類、ウミトカサ類
を活発に動き回る
宮崎では大島周辺の外洋で見られる
オオアカホシ
    サンゴガニ

サンゴカニ科
奄美大島以南、東南アジア、ハワイ、南太平洋に分布
ミドリイシ類やハナヤサイ、サンゴ類のエダの間などに
見られる名赤色の細かい斑紋でおおわれている
宮崎では灯台下で見られる
ハナヤサイサンゴを探してみて運が良ければ見られるかも・・・
メイズウミウシ
ヒオドウミウシ科
分布まだ未明
穏やかな内湾で見られる
宮崎ではモアイ岬下で見られる

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