9/23 天気 晴れ 風 北東
6:00 僕は、オーシャン45のフロントにいた
5分たっても、山崎さんが降りてこない??電話してみると 「福田さんどうしたんですか1時間早いですよ」とのこと
「もう6:00過ぎましたよ!」というと(えっ)彼は時計のセットを間違えていたらしい
慌てて降りてくる
実は、他の参加者も遅刻だったのだ
今日の参加者は、荒木君、井上君、児玉さんの3名
6:30に出発の準備が完了した
佐多岬への工程は、宮崎(グリート)から都城市それから、鹿屋市に出て大根占町をとおり
佐多町の伊座敷へ約3時間だ
車椅子の山崎さんにはきついだろうなあと思い聞いてみると
「何時もホームグランドの伊豆に行く時は、もっと早いし時間も同じぐらいかかるので 全然苦にならないですよ!」とのことでした。
9:30に、佐多町に有るダイビングショップ リバティに到着
宮崎に比べると、北東の風はあるものの透明度も良さそうだ
早々に準備にとりかかる でも少し問題が、ここでは、ビーチダイビングとボートダイビングが出来るのですが、せっかく来たのでボートダビングをすることに。
でも船に乗るのに砂浜を移動しなければならない、当然車椅子が砂浜では使えないのです
そこで、全員でサポートをし、船まで移動したあとボートに乗りこむ
さあ出発!!
ポイントへは5分で到着
あまり流れも無いようだ!エントリーすると透明度は15mぐらいありビデオ撮影も出来そうだ。
ここで見られる魚は、サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイ、クマノミ、イサキの群
マクロ物になると、オキナワベニハゼ、ゼブラガニなど
山崎さんは、僕らより水中を動き回っていた。本当に手が足の代わりをしている
エアーの消費も僕らと同じで後半は、流れも出てきたのに楽勝 GOOD DIVE!
ボートにエキジットする時が難しかったぐらいで、一緒に来た人たちのアシストでまったく問題無かった
一度、港に帰り昼食
自分達で焼きそばを作り食べる 私の味付けなので???
さあ、午後のダイビングは、漁礁に行く事になった
ここのポイントは、水深が、25m〜27mぐらいの砂浜に四角い漁礁があるときに流れがあるため速すぎる時には潜れない!透明度は、20mぐらいある。
漁礁には、ソフトコーラルがびっしりと付いている
魚は、イサキの群、キンギョハナダイの群、ミノガサゴ、コロダイ、イシダイ、アカオビハナダイ、ウミタケスケロクハゼ、などとても賑やか!
山崎さんは、ここでも自由に写真を撮っている。ここは深いので、ダイブタイム25分にする。
エキジットの際は、5mで3分の安全停止をして浮上する
満足のダイビング゙でした。
着替えを済ませ宮崎までの3時間の帰路につく
でも東京の人たちは、毎週こんなことをしているのかと思うと…・
宮崎の人は恵まれているなあと実感した。
帰りに、全員で山崎さんの好きな地鶏のもも焼きを食べに行き今回のツアーを締めくくった。
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