モルディブツアー記
2004.3.20〜3.28


楽園モルディブクルーズツアー
ブルーシャーク2 乗船記
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モルディブは、インド洋の宝石(真珠のネックレス)とも形容される
正式名称はモルディブ共和国、
赤道をはさんで南北に広がる国土は26の環礁、
1200余りの島々《無人島、1島1リゾート、モルディブ人の住む島、空港の島、
首都マーレ(寺院・学校・市場などがあり政治経済の中心地)》からなっている
モルディブの島は珊瑚礁が隆起して出来た島で一番高いところでも標高2m、
温暖化で50年後には沈む島だと言われている
全体の島の面積をトータルしても西表島より小さい
初めてモルディブに行った15年前から今回3回目、
訪れるたびに砂浜が少なくなってきているのを感じる
観光客はイタリア、ドイツ、フランスなどヨーロッパからの人が多く、
次に日本からのハネムーンやダイバーがメイン


そんな極上のリゾートの海に
最高の住人たちやお客様たちとの出会いを求めて
行ってきました。





前日3/19から福岡入りしていた弁護士町元さん、よう子ちゃんそして僕ふくちゃんの3人組であった。
中州で飲み明かすぞと勢いよく夜の町へ出かけたものの、僕と町元さんは早々とホテルに戻って明日からのツアーへ備えた。
よう子ちゃんは?????


 2004年3月20日 1日目 出発の日 


3/20朝08:30福岡空港に集合! がっ・・・なんとよう子ちゃんが来ない。またまた遅刻か?!
今回のツアーもなにかやってくれそうな予感が・・・大丈夫かな?ちょっと心配。。。

出発手続きも終わり、世界最高クラスのサービスと言われるシンガポール航空SQ989便でいざシンガポールへ。
楽しみだなぁ。



10:35発 経由地 シンガポールへ


SQのサービスはシートのすわり心地も上々、ビデオや音楽はもちろんゲームもできて、
ワイン、ビール、ジュース、お茶、なんでも飲み放題そこで、
「もとを取るんだ!」とまたがんがん飲むよう子ちゃんかと思いきや、
「まだワインが残ってる〜〜〜」

シンガポール(ジャンギ国際空港)に15:55到着
空港のすっごい広さにビックリ!どこへ行けばいいの?
空港の中は、免税ショップやバー、薬屋、本屋何でもあるので退屈はしないのだけれども、
4時間はちょっときついかな。

SQ452 20:35発 空路にてモルディブ(マーレ/フルレ)空港へ 22:00着

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やっとタラップを降りると久し振りのモルディブの風、海とともに目覚め海とともに眠る生活の始まりだ。
入国審査・税関検査通過後、今回お世話になるブルーシャーク2のスタッフ、モトコさんと
和美さんの2人が出迎えてくれた。
ここから専用の船ドーニで母船に乗り込む。
翌朝からダイビングなので器材をチェツクしてデッキへ、
部屋割り、明日のダイビングなどの注意を聞き、就寝。






 2004年3月21日 2日目 

 
6:30にハンドマイクの音楽で起こされ全員ダイニングルームへ
ここで全員集合となった。photo
ブルーシャーク2のゲストのみなさんを紹介する。
(右写真)ファトゥーさんチーム、左からお婿さん募集中のみほちゃん、歯科医のえりちゃん、
スタッフ同然のたくさん、(下写真)左から教師のさこさん、ハネム〜ン中のてつやさん&じゅんこさん、
モトコさんチームお酒に弱い?ゆりかちゃん、最年少医大生の石川さん、
サングラスの河野さん
和美さんチーム、車の運びや?うすいさん、カナダからのご夫婦、
ジョンさん&ナンシーさん、そしてグリートのお客様ようこちゃん、弁護士町元さん、
写っていないけどふくちゃん。
 さあ、がんがん潜るぞ!

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2日目初日の一本目のダイビングはよう子ちゃん得意??のチェックダイブ。

1ダイブ目 キキリーフ( Kiki reef )North Male Atoll
エントリー8:15 エキジット9:20 透明度25m 水温28.9度
5年ぶりのモルディブはウキウキドキドキ!photo
エントリーしてリーフ沿いにドロップオフの上を泳いでいくとオーバーハングが何ヶ所かあり、
アカモンガラやタカサゴの群れ、ブラックピラミッドバタフライフィッシュの群れ、カスミアジ、マダラタルミなどが見られる。
マスククリア、オクトパス浮上はなく中性浮力などのチェックダイブ。
さて、ここでも見せてくれたのがよう子ちゃん、5mで3分の安全停止。
おお!ちゃんと中性浮力とれてると思いきや、5mの所からロケットみたいに浮上するではないか。
もう何考えてんだ!!久し振りのダイビングだから緊張しているんだろう。
僕のその考えが間違いだったことに、後で気づかされることになる。

1本目のダイビングが終わりるとブルーシャーク2号に帰って朝食。
モルディブではどこのリゾートでも朝食に卵が出ます。
目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツ、
僕はオムレツが好きだ。
朝食の後はリラックスタイム、サンデッキで日光浴もいいし、本を読むのも風が心地いい。



2ダイブ目 ライオンズヘッド (Lion‘s head )North Male Atoll
photuエントリー11:22 エキジット12:16 透明度25m 水温29.2度
ライオンズヘッドはオーバーハングのところがライオンの頭に見えることからその名前が付けられたとか。
昔は、サメの餌付けが行われていたところでグレイリーフシャーク、ホワイトチップシャーク、マダラトビエイが見られる。
オーバーハングやケーブも多くキンメモドキなどがぐっちゃりと群れている。
エントリーして流れに沿って進むとカメやマダラトビエイが出てくる。
キンメモドキの群れがなかなか絵になった。
あがって今度はお昼ごはん美味しいランチは何かな!?
ごはんを食べた後は日光浴&お昼寝タイム 北マーレ環礁に別れを告げる。


3ダイブ目 ラスドゥマディバル (Rasdhoo Madivaru )Rasdu Atoll
エントリー15:28 エキジット16:10 透明度15m 水温28.8度
ここは、ラスドゥ環礁のビッグスポット。しかし、エントリーすると、ここは宮崎の海か?と思えるぐらいの透明度。
潮の流れ魚の多さ!んんん・・・・でもこんな処ほど何が出るかわからない。
リーフエッジを潜っていくとイッセンタカサゴ(グルクン)の群れが滝のようになって現れる。
水深19mから25m位の所にクダゴンベが何匹も居る。
下ばっかり見ているとイソマグロ、ギンガメアジ、バラクーダ、ホワイトチップ、カスミアジ楽しい1本だった。

photophoto母船に戻って船の後ろでティータイム、船に吊るしてあるおいしいモンキーバナナ、いつでも食べれるので最高。
夕食まではデッキでくつろぐのも良し、ビールを片手に夕日を眺めるのも良し、ログブックをつけるのも良し、写したデジカメのデータ処理をするのも良し、それぞれ思い思いの時間を過ごす。
ここで船のもう2羽の乗員を紹介しておきます。
オウムのカ−ファ(目が赤い)とジョジョです。
早くからみんなを起こしてくれる。全部かじられてボロボロになるので近くに物を置かなように!
お楽しみのディナータイム。
今日もすごく美味しそう。
夜は夜風にあたりながら満天の星空を見て転寝。
至福のひと時が過ぎてゆく。。。






 2004年3月22日 3日目 

6:00起床
なんと朝早くからのダイビングまだ頭が寝てるよ〜!

4ダイブ目 ラスドゥマディバル (Rasdhoo Madivaru )Rasdu Atoll

エントリー6:22エキジット6:57 透明度15m 水温28.8度
ハンマーヘッドシャーク狙いでエントリー、昨日より透明度は良い。
物の流れが逆のために昨日と逆のエントリー、水深をキープしながら進むといきなりハンマーヘッド現る!!
デジカメのスイッチを入れる間もなく深い所へ、「さようなら・・」と思っていると
ほかのチームのダイバーが沢山入ってきた。と、前方でベルの音、また出たハンマー、
一番後ろにいる僕は、「まっいいか・・」と思っていたらなんと足の下を通過、
デジカメで一枚写したもののピンぼけで残念
エキジット後朝食、バナナチョコサンドが女性に大人気でした。


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5ダイブ目 マヤ・ティラ (Maaya Thila )North Ari Atoll

エントリー10:43 エキジット11:26 透明度15m 水温2.9.1度
とうとうアリ環礁へと入ってきた。
エントリーすると透明度が悪い、ここはネムリブカ(ホワイトチップシャーク)が沢山居る。
直径約80mの根は魚たちのオアシスになっている。
リーフ際ではイソマグロやカスミアジのアタックが見られた。
イエローバック・フュージラー(ウメイロモドキに似ている)、
下の方にはヨスジフエダイの群れホワイトチップシャーク、オオモンイザリウオなどもいた。

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6ダイブ目 フィッシュヘッド (Fish Head)North Ari Atoll

エントリー14:53 エキジット15:42 透明度20m 水温2.9.1度
水深30mから35mの砂地にある大きな根でケーブやアーチもある。
エントリーすると人懐っこいナポレオンがやって来た。まったく人を怖がらない。
一緒に泳いでいると、小魚にアタックするカスミアジやイソマグロ頭をかすめて突進していった。かと思うと、浅場ではカメがのんびりと餌を食べている。
他のダイバーもたくさん見れた?なんと水中で見たことのない人がうちのチームに・・・・・・よかった逆じゃなくて


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ふくちゃんのモルディブミニガイド
ここフィッシュヘッドは、昔漁師さんたちがサメの油を採るために良い猟場になってた。
その頃、今度は食材の為にサメが珍重された(フカヒレ)ダイバーが潜るようになり、
トラブルが数多くあり1995年にモルディブ政府は自然保護区に指定した。

さてティータイム、コーヒー&紅茶飲み放題。でも塩分が効いているのだが・・・・・
ディナーまでの時間が長い。でも僕の場合は、カメラのメンテがあったのであまり感じなかった。
さあ今日の夜も長いぞみんな飲むぞと言いながら一番最初に離脱!!





 2004年3月23日 4日目 

7ダイブ目 マディティラ(Mad Thila)North Ari Atoll

エントリー7:33 エキジット8:19 透明度20m 水温28.5度
待望のマンタポイント、エントリー前に流れが見えた。一番最後にエントリーする。photo
流れに乗って進むと前の方が騒がしい。マンタだ!それも群れをなしている。
カメラを構えるがダイバーの泡が入って絵にならない。5分もするかしないうちにほかの船のダイバーまで入ってきたので、流れに逆らいみんなの後ろに引いた。するとそこにも数匹いたのでそれを中心に撮らせてもらった。あっという間に1ロール撮りきってしまった。20匹以上のマンタが乱舞していた。んんんんやったぜ!!
ドーニに戻るとみんなは、やっと出てきた大物に興奮していた。
さあここでマンタお祝いのキャンディ 朝ごはんもきっとおいしいはず・・・・・
朝食も終わりまたくつろぎの時間そよ風に吹かれながら読書でも・・・・


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8ダイブ目 ヒメンドゥーティラ(Himendhoo Thila)South Ari Atoll
エントリー11:24 エキジット12:08 透明度20m 水温27.4度photo
ここは運がよければマンタも見れる所らしいが、みんな運が悪かったのか見れなかった。
しかしケーブやオーバーハングのアカマツカサ、
ヨスジフエダイとオニハタタテダイが群れていたので、
カラフルな景色で面白かった。
ランチはココナッツカレー・サラダなどもりだくさんだ。


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9ダイブ目 パネットーネ(Panettone)South Ari Atoll
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エントリー15:09 エキジット16:00 透明度25m 水温29.3度
ここも運がよければマンタが見られる。ソフトコーラルからハードコーラルまで見られるリーフ沿いでは小物が豊富だ。
写真を写しているとみんな居なくなるのでたいへん!小物に興味がないのだろうか?
スターリードラゴネット、ハダカハオコゼなどもいるのに・・・・
さあ今日はこれで終わり。お腹すいたディナーが待ち遠しい。

今日の、ディナーの後はハネムーンのてつやさん&じゅんこさん、
200ダイブ記念のエリちゃんとふじさわさん、それになんとよう子ちゃん100ダイブ記念
のお祝いの記念品とケーキが出てきた。
皆さんもログブックをちゃんと付けときましょうねきっといい事があるかも 皆さんおめでとう!photo
夜は船の後ろでナイトフィッシング。カツオを餌に1本釣り最初釣れたのはバラクーダ、
その後バラフエダイが入れ食い。ヨスジフエダイも釣っちゃいました。
一緒に釣っていた卓さんがカツオを釣り上げ直ぐ刺身にして食べていました。
途中でコウイカが水面に現れそれを、釣り針で引っ掛けて釣り上げた。
その時悪夢は起こりました。僕そのイカの墨が頭の上から・・・・・新しいTシャツははイカの墨で真っ黒に!!
このイカも直ぐ刺身に。美味しかったなぁ。船上の生活にもずいぶん慣れてきた





 2004年3月24日 5日目 

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10ダイブ目 ランガリマディバル(Rangali Madivaru)South Ari Atoll

エントリー7:03 エキジット7:55 透明度25m 水温28.9度
ハネムナーに人気のヒルトンリゾートの近くを潜る。ここもマンタポイントとして有名。
エントリーして進んでいくとヨスジフエダイの群れ、下からあおり撮り、そのあとバラクーダ、ナポレオンマンタも2枚出てきた。
いい写真になりますように

美味しい朝食を頂いた後は待望のジンベェザメ探し!スノーケリングで見るので3点セットは用意しておかなければいけない。
現れてくれるのだろうか期待が膨らむ。みんなが目を皿のようにして探す。そのうち母船が減速してジンベェ、ジンベェの声が船上に響き渡った。とうとう遭遇のときがやって来た。ファーストコンタクト!世界最大の魚は、さすがに優雅に泳ぐ息ごらえをして潜行! ベストショットを狙うがなかなかうまくいかない。しばらく泳ぐと深場に行ってしまったので母船に戻りまたジンベェ探しが始まった。しばらく探しているとまた居たと言う。また母船が減速してみんなが母船から飛び込む。2匹目のコンタクト、僕はカメラがあるのでテンダーボートに乗リジンベェの先に落としてもらう。また息ごらえをしての潜行。ベストショット!後はダイビング中に見ることが出来たら最高かなあなんてあちこちで贅沢なわがまま?が聞こえてくる!



ふくちゃんのモルディブミニガイド世界最大の魚と知られているジンベェザメ(Whale Shark)最大で12m、から14mぐらいの大きさになる身体の斑点模様が甚平の絵柄に似ている事からなずけられたと言われている ダイバーの間では一生に一度会えるかあえないかと言われるぐらいだがここではいとも簡単に見られるモルディブのジンベェは5m〜6mと比較的小さいやつが多い


11ダイブ目 マーミギリ・ベル(Maamigili Beyru)South Ari Atoll
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エントリー11:08 エキジット11:45 透明度30m 水温29.4度
みんなから、次は水中ジンベェだと意気込んでドーニに乗り込んだ。ボートクルーから「ジンベェが出たよ。すぐ船の下に居るよ。」
みんな色めき立つ。いつもよりエントリーが早かったのは僕の気のせいか。エントリーするとホントに真下に居た。
さっきのジンベェと同じぐらいの大きさだ。
みんな今回水中でまじかに見るのは初めてでレギュレターから吐き出されるエアーが僕の視界をさえぎる。
みんなで追いかけるがなかなか追いつけるものではない。
水中マラソン大会みたいにみんな必死に追いかけた。
でもみんなベストショットを逃さないぐらいの位置で見れたみたいだ。


photo浮上するとみんなもう大騒ぎ!「全部見たからもう満足!!」などと贅沢なこと言ってる。
ランチのときまでこの話で持ちきり。違う意味で美味しいランチになった。
昼は無人島に上陸、白い砂浜、青い海、青い空、南の島の雰囲気をたっぷり味わった。


12ダイブ目 クダラ・ティラ(Kudarah Thila)South Ari Atoll

エントリー15:08 エキジット16:09 透明度20m 水温29.2度
ここは潮の流れが速いときでも根のどこかに逃げられるのでビギナー向き。photo
ロウニンアジ、イソマグロ、カスミアジ、などの光物も見られた。
丸い根の縦割れにはモルディブアネモネフィッシュやハナビラクマノミも多い。
根の周りにはヨスジフエダイの群れが取り巻いている。
夕方ガイドのファトゥーさんの奥さんやフィッテさんの奥さんがいる漁民の島に上陸。
おみやげもの屋を回り、みやげものを物色しながら、
島の人たちをインスタントカメラで写し、その写真をあげるとすごく喜んでくれた。
夜は、みんなビールで乾杯(飲めない人はジュース)、今日はみんなスノーケリングで疲れたはず早めの就寝。
星の観賞をしている人たちも流れ星がきれいだった。
でも隣のクルーズ船は夕方から夜遅くまでドンチャン騒ぎをしていた。
すごいパワーだなぁ。





 2004年3月25日 6日目 

水平線から昇る朝日 眠気眼をこすりこすりデッキチェア−に腰掛けているとあの音楽が・・・・ブリーフィングの始まり さあ、今日の1ダイブ目だ今日は、最後のダイビングの日あっという間でしたが今日一日楽しもうと気合を入れ直しました。

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13ダイブ目 ヴィラメンドゥ・ティラ(Vilamendhoo Thila)South Ari Atoll
エントリー6:55 エキジット7:42 透明度25m 水温29.6度
アリ環礁の南部の東側の水路の近くにあってたまにはジンベェザメの目撃例もあるところ。
エントリーすると潮流がコンスタントにあり、ナポレオンやギンガメアジ、マダラトビエイ、ホワイトチップ、ツバメ魚の群れも見られた。

朝食が終わるとアリ環礁にさようなら南マーレ環礁へ


14ダイブ目 メドゥ ファル(Medu Faru)South Male Atoll

エントリー11:56 エキジット12:43 透明度20m 水温28.9度
グーライドウコーナーに予定だったが流れの方向が違った為に場所が変わってしまった。photo
ここは2度目だが流れが複雑で面白いところ。
エントリーするとファトゥーさんチームのお2人がおかしいとの事で、和美さんチームの僕たちがファトゥーさんチームに合流することに・・・・ギンガメアジやロウニンアジのアタックなどを見ながらハナヒゲウツボをみて深場へアケボノハゼを見に行った。3匹のアケボノハゼを写していると後ろが騒がしい!!みんなのダイコン(ダイビングコンピュータ−)が減圧表示に切り替わり始めたのだ。これは浅いところにゆっくり上がって行けば消えるものなのだが、始めて見たよう子ちゃんが急浮上を始めた。それを見ていた卓さんがアイコンタクトを取り事なきを得たらしい。たぶん窒素酔いと始めてでパニック寸前だったに違いない。何事もなかったのは卓さんのおかげです。ありがとうございました。

よう子ちゃん談 『減圧停止まで後1分しかなかったので浮上をして減圧停止を出さないようにしようと思って浮上したがなかなか潜水可能時間が増えなかったので慌てた』のだそうです。もっと勉強しましょう!


15ダイブ目 グライドゥ・コーナー(Guraidhoo Corner)South Male Atoll

エントリー15:44 エキジット16:29 透明度20m 水温29.2度
さあ!.モルディブ ラストダイブ、ここも3度目の懐かしい場所、いつも大物とで合わせてくれる。
ロウニンアジ、イソマグロが出てきて迫力満点!
ふと見上げるとマンタまでやって来た余り近づきすぎてピンぼけだ。
残念!!
まあ、これで終わらせてくれないのがようこちゃん。最後に見せてくれました。
5m3分間の安全停止後BCにエアーを入れてジェット浮上!
なんと自分で編み出した必殺技だと得意満面!!
あほっ!みんなに怒られちゃいました!もっと勉強しようね!
みんな絶対に真似しないで下さい。
減圧症・エアエンボリズム・で命を落としてしまいかねないよ。
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今日はナイトダイビングの予定でしたが、なんか満足した僕らはエスケープ!
美味しいお酒をいただきます。
みんなで食べる最後のディナーはビュフェスタイルのモルディビアンナイト、
きれいにテーブルの上が飾り付けられ、最高のシチュエーション。食事もワインも美味しい!
ここでゆりかちゃんの酒癖が・・・・・カウンターテーブルの上に正座。
セクシーショット!?いゃあ!もうたいへんなことに・・・・・・
僕らのダイビングは無・事・に.終わりました。 
ほっ!



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 2004年3月26日 7日目 

今日はダイビングしないけれどもどうしても目が覚めてしまう。ああ!しみついてるよ。
今日の一日はゆっくり片付けをしながら読書、イルカウオッチングでもしよう。
のんびりムードが漂っている。
夕方マーレに到着、早い飛行機で帰る人たちを見送った。
皆さんまたどこかの海でお会いしましょうね!宮崎のダイビングも面白いので是非遊びにおいでください。
このツアー皆さんと一緒でとても楽しかったです。ありがとうございました。






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あっという間に僕らも下船時間。
和美さんにマーレ空港まで送ってもらい、出国審査通過後,出発便まで空港待機。お土産を買い込んだ。
セイロンティー、ティーシャツ、地図、図鑑写真集、アクセサリーなどなど・・・

マーレ(モルディブ) SQ451 23:15発
マーレ(モルディブ)より空路にてシンガポールへ




 2004年3月27日 8日目 
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シンガポール 06:55着 。まだ外が暗いシンガポール観光に出かけた。
シンガポールは日本の淡路島ぐらいの大きさで治安の良い美しい島。
中国系、マレー系、インド系などの人々と観光客の島。
ビジネス街の裏の路地には植民地時代をしのばせる緑が広がっていた。
自動車は高級品でお金持ちしか持てないそうだ。







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シンガポールといえば、マーライオンパークの「マーライオン」、やっぱりこれは見ておかないとね。
オーチャードロードの免税店で買い物、夕ごはんには、屋台料理を食べに行った。
マレー風の焼き鳥はちょっと甘かったが、他の海鮮料理はおいしかった。
ソフトクリーム屋さんのパフォーマンスには、人だかりが出来ていた。
観光は疲れもありまあまあでしたが、美味しいビールと食事満喫した





2004年3月28日 9日目 帰国の日 

シンガポール SQ990 01:25発  福岡空港 08:10着
シンガポールより空路にて福岡空港へ機内ではぐっすり眠れ、あっという間に着いてしまいました。

福岡空港到着後、入国審査・税関審査通過後、宅急便に荷物を預け空路宮崎へ。
クルーズのスタッフの皆さん、参加された皆さんありがとうございました。無事に帰ってくることが出来ました。
またこれからも一緒に潜りましょう。世界の海が皆さんとの出会いを待っています。
今回参加できなかった人たちも次回はぜひ一緒に潜りましょう。

最後まで読んでくれた皆さん、ありがとうございました。
                                                                                                                            ふくちゃんでした